山本太郎、憲法違反!参議院は懲罰委員会を開催せよ!!!

2015/09/19 10:19
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参議院のメロリンキュー、山本太郎が「憲法を守れ」と主張していることは多くの人が知るところだが、今回の参議院本会議で山本太郎が明確な憲法違反を犯したことに皆さんはお気づきだろうか?安保法案をめぐる与野党の駆け引きの中で、1人だけ単独で牛歩戦術のパフォーマンスを見せた山本太郎。その中に憲法第20条に違反する行為があったことが、政治記者の間ではひそかに囁かれている。
どのメディアも指摘しないが、本来は議員辞職モノ。憲法を守るべきはおまえだ!このうすらバカ山本!

 
さっそく在京キー局で長年政界を取材しているベテラン記者Y氏に話を聞いてみた。
 
「山本太郎のバカががまたくだらないパフォーマンスをやりましたよね。政治をよく知ってる我々からすればただの馬鹿にしか見えないんだけど、あれを賞賛する人もいるみたいだから、最近の日本は少し怖いですよね。そういう人って基礎になる知性とか情報に欠けている人だから、簡単に雰囲気で政治スタンスをコロコロ変えるんですよね。いざ戦争になったらイケイケドンドンになるのはこういう人たちだと思いますよ」
 
苦々しそうな表情でY氏は続ける。
 
「山本太郎が喪服で議場に入ったときから“あの野郎、また目立とうとしてるな”ってみんなで苦笑いしてたんですよ。そしたら急に勝手に1人で牛歩を始めちゃったでしょ。あれは仲間の野党議員からも評判が悪かったんですよ。牛歩をやるならやるで、あらかじめ知らせておかないと、野党議員だって議場閉鎖がどれだけ続くかを考えながら水分を取ったりしますよね。牛歩をやるなら事前にトイレで用を足しておくのは当然だし、水分だってあまりとらないようにします。一度閉鎖した議場からは採決が終わるまで出られませんからね。山本太郎が牛歩を始めたときは、みんなすぐに採決そのものは終わると思っていたんですよ。だからトイレに行き損ねた議員もたくさんいて、内心は「早くしろ、ふざけるな」と思っていたみたいですよね」
 
そして少し深刻な表情になってY氏は言った。
 
「実はね、彼が投票直前にやったパフォーマンスの“焼香のまね”と“数珠”は国会ではタブーなんですよ。完全に憲法違反なんです。あれはどう見ても特定宗教である仏教の儀式を神聖な国会議事堂内で本会議採決中に行ったわけで、本来なら大問題なんですよ。彼は国権の最高機関である立法府の国会議員ですからね。靖国神社参拝が色々と議論の的になりますけど、あれはあくまで国会外にある施設ですし、私的参拝とか公的参拝とか解釈が分かれますよね。それでも問題視する人がいるのに、山本太郎のアレは誰がどう見ても公務中ですし、国家機関の中心部ですからね。キリスト教徒がパフォーマンスとして投票前に十字を切ったり“アーメン”と叫んだらどうなりますか?イスラム教徒が同じようにメッカの方向にひざまずいたり“エイシャラー”とか叫んだらどうなりますか?絶対に大問題でしょ?彼は同じことをしたんですよ。ただ、安保法案の問題があまりに混乱していたせいで、ほとんどの記者は彼の行動を深く考える余裕もなかったし、そもそもそれほどのニュースバリューがあるとは思えないからという理由で黙殺しちゃったんです。もし平常時なら大問題になって議員辞職モノじゃないでしょうか?我々のメディアだと今は報道する余裕がないから、おたくみたいに小回りがきいてタブーがないメディアで叩いてやってくださいよ。彼はあまりにもバカすぎてわかってないみたいですから。」
  
 確かに日本国憲法第20条には「国の機関が宗教的活動をしてはいけない」という内容が書かれている。そのために公的機関の工事現場での地鎮祭でさえ問題になったりすることもある。公明党が事実上一体化している創価学会を詭弁を弄して後援団体の1つとしているのも憲法を守るための苦肉の策なのだ。上で登場したY記者によると、メディアでは有名人が亡くなった際に「ご冥福をお祈りする」という言葉さえ、仏教用語だという理由でNGなんだとか。「哀悼の意を表する」「心からお悔やみ申し上げる」などと言い換えるらしい。山本太郎のようなタダのバカに投票した東京都民の罪は重い。
 
 
<参考>
第20条 【信教の自由】
 第1項 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。 いかなる宗教団体も、国から特権を受け、 又は政治上の権力を行使してはならない。
 第2項 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
 第3項 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

2024-04-20 11:43:55

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