【Tの分析】日露外相会談と、誰も気づいてないロシアとの戦火の可能性

2018/03/24 22:26
1ff42f782b44

はじめに

2018年3月21日、外務省飯倉公館において河野太郎外相はラブロフ露外相との会談を行った。
今回の日露両外相の会談はプーチン大統領の四選後初めての会談となった。
また、朝鮮半島情勢の変化、ソールズベリー・英で生じた「セルゲイ・スクリパル」氏とその娘が意識不明で発見され重体となっている事件による英露関係の緊張、クリミア問題やロシア・ゲート等による米露関係の緊張等、大きく変化する国際情勢の下で行われた日露外相会談ということもあり、より注目される会談となった。



今回の日露外相会談

2018年3月21日、都内の飯倉公館で行われた河野太郎外相とラブロフ露外相による日露外相会談は昼食会を含め、当初の予定を一時間以上も上回る4時間10分に及ぶものとなった。
今回の会談ではおおよそ以下の四つの点を中心に話し合われたようである。

この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。

「社会・情報・諜報」の最新記事

アクセスランキング