内閣官房機密費の使い道をスクープ!!!

2010/06/17 06:10
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 とかく話題になる官房機密費。税金を使途を秘匿して使うという性格のカネである。鍵を持っているのは官房長官。総理が扱うのではなく、主幹はあくまでも官房長官である。
 
 この官房機密費、正しいことに使っても、私利私欲をはかり横領しようと、誰にもわからず責められることもない性格のカネだ。ちょっと前にも、いまはご意見番気取りだが、新築祝いに3000万もらっていた情けない元議員の報道もあった。
 
 ただ、政治なんてなんでもきれい事ですむわけではないのでこのような費用はあって当たり前なのだが、一部の卑しいマスコミや、自分で稼ぐ能力もなく、政治の現場を知るよしもない素人が「使途を公開しろ」と騒いでいたのはご存じの通り。その背景にはねたみそねみがあるのはいうまでもない。
  
 民主党も政権を取る前は「官房機密費の使途を公開しろ」と言っていたものの、民主党政権に変わって最初に就任した平野官房長官(当時)は就任後、ダンマリを決め込んだ。この官房機密費に関して、一切表に出ていない極秘の話を入手することができたのでお届けしよう。 
  
 民主党の平野前官房長官は就任当時、「自民党政権時代に全部官房機密費が使われていた」とか、いろんなことをいっていたが、実情は全然違うのだという。官邸職員が小声で言う。
  
「これはオフレコですが・・・

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