ここからどうする?〜〜〜11日の後場から夜に、夜から明日(オプションSQ)へ、《225先物戦略解析》&《FX!》&《米国市場》

2017/05/11 17:19
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副題:ダチョウ倶楽部、どーぞどーぞ状態の東京市場

多くの業界人が、「日経平均は20000円」「20000円は単なる通過点」と語るなかで、一昨日、昨日と東京市場は高値圏での保合い症状となっています(本日11日もそうなりました。)。確かにこれを統計学的な確率論でいけば、「日経平均はこれより1000円高へ」と断言しても良い状況です。1日あたり100円ずつ、あと10日間ほどのチャンスタイムです。ところが、東京市場のこれはちょっと悪い癖。例の「ので、ので」がなければ次に踏み出すファイターがいない、不在、という残念なのですね。誰も猫の首に鈴をつけられないのです。「いや、オレが20000円をつけるよ、買うよ」「私がつける、買うわ」とテレビやネットでいくら専門家ふうが声高に吠えたとて、行動は伴っていない。正直誰かがやってくれる、誰か買ってくれよお、が本音であることがバレバレです。待っている感じですからねえ。。米国が上げたので、の「ので」、ドル円が例えば115円を越えたので、の「ので」、等がいちいちいっこいっこ必要なのでしょうね。つまり、買う買う言いながら実は言い訳含み、びびりまくっているマーケットの姿がそこにあるのではないか?、なのですね。

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