バーナンキFRB議長(の発言)はハト派だタカ派だの議論がありますが、そもそも前回のFOMCでは、「直後の記者会見で、現在の雇用改善が続く限り量的緩和(QE3)を年内にも縮小し、来年中にも終了させると発言」をしたとされていましたが、なんと!じつはそんな発言をしていないらしく、マーケットが勝手に量的緩和縮小→今回やっぱり量的緩和継続との解釈となり、一連の流れは今回もどうやらマスコミによるミスリードがあったようです。思惑満々の意図的なものであったのかそれとも過失かはわかりませんが、しばしば遭遇するこうした事態はなんとかならんかと思います。
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バーナンキFRB議長(の発言)はハト派だタカ派だの議論がありますが、そもそも前回のFOMCでは、「直後の記者会見で、現在の雇用改善が続く限り量的緩和(QE3)を年内にも縮小し、来年中にも終了させると発言」をしたとされていましたが、なんと!じつはそんな発言をしていないらしく、マーケットが勝手に量的緩和縮小→今回やっぱり量的緩和継続との解釈となり、一連の流れは今回もどうやらマスコミによるミスリードがあったようです。思惑満々の意図的なものであったのかそれとも過失かはわかりませんが、しばしば遭遇するこうした事態はなんとかならんかと思います。