しばしば考え込んでしまうのが現状の世界各国の金融緩和策です。否、それに伴う各国の株式市場のノーガードでのfeverぶりでしょう。特にダウがその代表例として机上に上るでしょうが、これを見るときは私はVIX指数を忘れずに見るようにしています。 そこで便利な合成チャート。これを見るとダウ指数が買われ過ぎ、VIX指数は売られ過ぎにも見えるわけです。資金じゃぶじゃぶならば以前この欄でも触れたABトレード、「ダウ売り+VIX買いの合成ポジション」でも作っておきたいと思ったものでした。 テレビ株番組ではある意味乱暴に「米国は選挙の年なんだから11月までは高いよ」でひとくくりでしょうが、逆にその言葉は誰も保証していないし、保証しないということをもう一度ここでメモライズしておきます。 まさに現状はQE3症候群、ここでのネガティブ視線はあり得ないとの意見が強いでしょうが、それでよいのかの問題提起でもあります。 さて横道にそれましたが、日本市場・《225F》ミニの解析のコーナー、いってみます。
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しばしば考え込んでしまうのが現状の世界各国の金融緩和策です。否、それに伴う各国の株式市場のノーガードでのfeverぶりでしょう。特にダウがその代表例として机上に上るでしょうが、これを見るときは私はVIX指数を忘れずに見るようにしています。
そこで便利な合成チャート。これを見るとダウ指数が買われ過ぎ、VIX指数は売られ過ぎにも見えるわけです。資金じゃぶじゃぶならば以前この欄でも触れたABトレード、「ダウ売り+VIX買いの合成ポジション」でも作っておきたいと思ったものでした。
テレビ株番組ではある意味乱暴に「米国は選挙の年なんだから11月までは高いよ」でひとくくりでしょうが、逆にその言葉は誰も保証していないし、保証しないということをもう一度ここでメモライズしておきます。
まさに現状はQE3症候群、ここでのネガティブ視線はあり得ないとの意見が強いでしょうが、それでよいのかの問題提起でもあります。
さて横道にそれましたが、日本市場・《225F》ミニの解析のコーナー、いってみます。