《サービス!225F・戦略と解析》23日デイタイムからナイトセッションへ

2012/10/23 08:51
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&《米国市場・戦略と解析》副題:おみごと!実におみごと!米国市場!!
マーケットとしての質の格差は拡大へ
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 昨晩22日のナイトセッションは日中からの騰勢を引き継ぎ9000円大台維持を強く意識したものになったようです。ただし、出来高は減少であり、参加者限定で多くの投資家は見送りかシラケきっているのではないか、を思わせます。
ナイトセッション O:9010 H:9070 L:9000 C:9000
V:9650枚(先週末が13019枚でしたから大幅減とも言えそうです。)
 
 ニュースを詳細に見るまでもなく、日本の景気はもはや、

「リセッション(景気後退)入り」を宣言しても良いのではないかと思うほどですが、当局をはじめとした一部勢力は、どうやら金融緩和を拠り所にした円安&株高策などへの舵取りでこれを塗り固め、しのいでいこうとの姿勢が垣間見えます。
 
 印象としては「おっかしな株高」がまさに「演出」されていくのでしょうが参加者限定で果たして中身が伴っていけるかどうか、甚だ疑問です。確かに景況感の向上には繋がる可能性もありますが、マーケットとしての質の劣化がさらに進むのかと思うと、…、うんざりです(笑)。
 
 特に為替の問題は、いつの間にか妙な刷り込みか!?「円安こそ善」とする空気が行き渡った感がありますが、これは諸刃の剣ともいえ、大企業にとってはメリットかも知れませんが、逆に根幹を担う我が国の多くの中小企業にとってはそうとばかりは言えないものがあるでしょう。この言わば人工的円安策が日本の中小企業にコスト高として壊滅的な打撃にならないことを祈るばかりです。
 
 さて、独自解析でも、まだまだ【嵐、ザ・ストーム】です。また、副題にしたように、東京市場の質の劣化進行とは裏腹に、米国市場のマーケットとしての洗練は目を見はるものがあります。まさに「おみごと!」の一語です。
 
 そんな違いを比べながら、本日のシグナルを見てみましょう。

 

《225F》
J-GATE(超短期波動)
変化:売りへ
レベル5★★★★★
ストロングsell
 
※超短期波動としてはそのタイミングに気を付けるくらいで、largeなら寄り付きから新規ショートで絡んでいく、miniなら大引け近辺まで引き付けて新規ショート(レベル7★★★★★★★)を!という温度です。
 
SWING(短中期波動)
買い
レベル2☆☆with黄信号
 
※既述のようにミッションとしてはすでに「脱け殻」ですから、上がるようでも次のステージ(売りへ)に向けて鋭気を養う、くらいで待機です。
 
《OPTION/e-Warrant》
put買い意識
レベル19★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MAX!!
 
バトルポイント
9250 9130 9010
8980 8860 8750
ハイパーバトルに発展なら
9390 9190 8990
8950 8750 8540

 
超短期波動+中期波動では★5+★19での、あの【暴落崩落急落不時安型、それに備える型】が出現です。下げのやり直しを(さらに上げてから!?)ここから改めてスタート。なにやら太らせて改めて食う〜的な、狩猟民族型の形とも言えるでしょう。面白いのは、米国市場が後述するようにむしろマーケットが丁寧な農耕民族的に見える点です。いつのまに入れ替わったのでしょうか(笑)。
 
オプション価格11月
残り試合時間はカウントダウン入りです。注意。
950put:545、±0
925put:295、+10
900put:135、±0
875put:50、+3
850put:16、±0

950call:17、±0
925call:55、±0
900call:140、-10
875call:295、-25
850call:530、±0
 
putに援軍、先物ショートでショートスタンスに厚みが増すことになります。
 


 
《米国市場・戦略と解析》
ダウ
売り→買いへの過渡期
★→☆☆☆☆…☆☆MAX
バトルポイント
13580 13450 13320
13290 13150 13020
 

ナスダック
売り→買いへの過渡期
★→☆☆☆☆
バトルポイント
3060 3035 3010
3005 2980 2950

 
 かねてより米国市場のその波動の形成は、絶賛の言葉を述べてきました。今回もまさに「さすが!米国!!」を思わせる惚れ惚れする変化です。
「愛〓があるなあ」と思うほどで売り方、買い方、どちらもに心地よい利益確定場面が交互にほどよく到来するという意味でも実に素晴らしいものがあります。まさに種蒔きから刈り取り、荒れ地を耕してまた種蒔き、そして刈り取り、のサイクルが実にナチュラルです。
 
 どういうことかというと、先週末の大幅下落、-205ドル場面が今回のミッションショートの買い戻しとして一旦利確、コンプリート扱いながらも、昨晩も「売りはシグナルとして継続」でしたから、どのような動きになるか注目していました。結果は
 
NYダウ(海外指数)
[現地 10/22 16:02]
 
取引値 13,345.89
前日比 +2.38 +0.02%
前日終 13,343.51
始 値 13,344.28
高 値 13,368.55
安 値 13,235.15
 
 であり、長い下ひげをつけての切り返しです。チャートもきれい。で、きちんと売り方の買い戻し場面、安値13235がありますから、先週末のグローベックスでの予告?安値の13252を見事に提供した上での切り返しでした。
 
 これにより、今晩からの安値は、もう、もう見過ごせません。押し目がなおあるようならそれは十分な「買い場」として見ていかねばなりません。米国市場は買いの種蒔きが、明晩にも始まります。多少のリスクはオーケーなら今晩から前のめり、こんな空気感です。
 

 さてしかし。さらに問題が発生です(笑)。米国市場は上記のようにこれからは「上げてよし」の波動に入りますが、仮にこのまま上昇となった場合、単純に追随してしまう東京市場は「とても下げやすく」あるべきですから、ここに矛盾が生じます。米国市場は心地よく上昇(もしくは反発)するなか、追随は東京市場の場合、逆にその後のダメージをふかくするための「布石」的な役割しか果たさないという問題です。

 

【嵐、ザストーム】予報
《225F》
J-GATE(超短期波動)2012.10.22〜23
SWING(短中期波動)
2012.10.24〜26
 
ドル円
2012.10.23〜25
 
ユーロ円
2012.10.23〜25
 
ユーロドル
2012.10.23〜25
 

総じて為替は「これからいまから〜荒れる!」イメージです。
 

2025-06-28 13:02:43
Q:「 買いの場合はどのように解釈すればよろしいでしょうか?たとえば、
9210 9160 9110
9090 9040 8990
となっている場合です。」

 
A:「買い」の場合はイメージとしては下段から上段への流れになります。
具体的にはこのケース
9210 9160 9110
9090 9040 8990
 ですから9090新規買い→9110決済売り・利確、は約定の確率としてかなり高いと読みます。9090買い→9160決済売りはボラが高ければ可能です。また確率は低いものの9210も潜在的には可能性がある、となります。
 
 また、9090で買い仕掛けのあとにさらに売り込まれた場合は買いの目安として9040前後でのナンピン、追撃買いとなります。さらにならば8990と。J-GATE、超短期波動対応の場合です。
 
 売りはこの逆、上段から下段へ、の流れを狙います。注意点は、コメント欄でしばしば触れますが、東京株式市場の場合はかなり特殊な値動き(他市場を気にしすぎ!?)とあらかじめ理解します。
 
 ですから、相場研究ならむしろ米国市場や為替のシグナルの方がわかりやすいかもしれません。
 
 もちろん、これは助言や指導ではありません。MASAKIが勝手に言っている予想に過ぎません。結果は自己責任ですよ。
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