テレビ局が視聴率買収!総務省、調査するフリをする!

2014/06/22 23:59
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 視聴者のテレビ離れが囁かれ始めて久しい。各テレビ局の企画力と予算の不足もあり、似たような番組ばかりがどのチャンネルでも放送されている。関東地区では、ゴールデンタイム(19:00〜22:00)のHUT(総世帯視聴率)が60%台前半で固定しているが、1990年代は70%に届く日は珍しくなかった。視聴率の低下はそのまま民放テレビ局の収入減に直結する。
 そのため各民放テレビ局は、番組内容の改善ではなく、様々な姑息にも見える方法で視聴者をつなぎ止めようと必死だ。しかし、ここ最近見られるようになったある視聴者つなぎ止め手法が、「視聴率買収ではないか?」と一部で問題視され始めているという。監督官庁である総務省でもこの問題の調査を進めるという。

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