基礎年金番号導入の混乱により、宙に浮いた5000万件の年金記録。「誰がいつ払ったか、正確には分からない」、そんな驚きの事実が発覚したのは昨年のことだった。それ以来、「払ったはずの年金が記録されていない」という訴えが相次ぎ、第三者機関がそれを認定して記録を訂正する騒ぎが続いている。だが、この消えた年金記録は序の口であり、遥かに深刻な問題がその裏にあるのだという。なんと、これを読んでいる全員に年金消失の危機が訪れているというのだ。
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基礎年金番号導入の混乱により、宙に浮いた5000万件の年金記録。「誰がいつ払ったか、正確には分からない」、そんな驚きの事実が発覚したのは昨年のことだった。それ以来、「払ったはずの年金が記録されていない」という訴えが相次ぎ、第三者機関がそれを認定して記録を訂正する騒ぎが続いている。だが、この消えた年金記録は序の口であり、遥かに深刻な問題がその裏にあるのだという。なんと、これを読んでいる全員に年金消失の危機が訪れているというのだ。