iPhone販売で通信事業者の業績が悪化

2009/09/15 10:05
b33436fc730c

<匿名希望さんより> JPモルガンが9月8日付でソフトバンク売り継続、目標株価1910円のレポートをリリースするや、3日後の11日にクレディ・スイスがソフトバンク買い継続で、目標株価を2900円から3000円に吊り上げました。
 
 2年間の割賦支払いの喪が明けるユーザーに月月割の割引き分を上乗せ出来るのと、ユーザーに負担がかからない他社からのアクセスチャージのおかげでARPU(1契約あたりの売上額)が増えるという楽観的なレポートなのですが、肝心の株価は11日から続落しています。
 
 投資家が提灯レポートを信用しなくなってきたのかと思っていたら、週明けの14日に大和から中国と台湾でのiPhone効果を疑問視するレポートがリリースされていました。当該レポートでは、デンマークの市場調査会社による調査結果を引用しています。

この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。

「読者投稿コーナー」の最新記事

アクセスランキング