マスコミはズブズブ!東電の金にものを言わせるマスコミ接待!

2011/03/15 14:18
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 東京電力は、毎年、一人あたり数千万円の経費をかけてマスコミ接待に当たっている。なぜか、東北電力がいつも同席しているのだが、どういう経費の切り方しているんだろう。
 
 まず、新聞・テレビ。これは簡単で、記者クラブの人間やデスクに接触し、これを接待。なぜ接待するかと言えば、不祥事があっても記事に手心を加えてもらうためだ。 
 
「ゴルフ好きなのはゴルフで毎週のように接待。家にハイヤーも向かわせます。飯を食いたい奴は飯、女好きなのは女で接待してました。まぁ、ありとあらゆる接待をしてましたよ(東電OB)」
  
 東電広報部は、現在、マスコミでどういう報道が出るかを探っているのだという。アホか、東電。マスコミ止めてもネットは止まらん。
 
「週刊誌記者を落とすときは、パーティーとかに出て、まず週刊誌のエラそうな奴を探して名刺交換する。もし編集長とかがいたら即刻電話ですよ。別に、現場の記者でもいいですけどね。『ゴルフどうですか!飯どうですか!』としつこく。それでマスコミを籠絡してズブズブにするんです。それが私たちの仕事でした。(元東電接待担当)」
 
 今のマスコミのなかで、東電に世話になっていない会社はないと言っていいという。ちなみに、週刊誌で接待されているのが判明しているのはは、週刊現代のA記者である。
  
「我々の中にも良心があります。良心のある奴が報道しているだけ・・・上層部は止めてきますよ。NHKですらまともに報道できないのは、要するに東電に世話になったり金もらっているからですよ。これはまちがいのない事実です。みんな、今回のトラブルをうまく収束させればまた東電にたかれると思っているんです。クズですよ。(大手マスコミ幹部)」
  
 ちなみに、J-CIAは一度も、そのようなものの接待を受けたことがないし、受けたとしても、悪いことは悪いと書くだけだ。「接待されながら情報を抜いて、いざというときは言うこと聞かない」これが最高の記者だと思うが、大体がズブズブになるだけでおわっているという。情けない話だ。
 
 
 

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