夜はどうする？〜〜１２日の夜から明日へ、《NK225F》戦略解析＆《ＦＸ！》＆《米国市場》

副題：「好機」はどちらに微笑むのか？ 買い方か売り方か〜〜ただし、上げが止まったら終わり!?

いやあ、まれに見る値動きでしたね。昨日１１日の東京市場は現物指数が＋601.84となり、先週の４日連続安を軽く打ち消す驚嘆の上げとなりましたね。先物も驚異的な上げでその値動きは東京タイムが＜O:15450 H:15800 L:15450 C:15710＞、さらに驚異は、夜間にはさらにさらに騰勢加速してなんと夜間のうちに16000円の大台をも回復して終えていたのでした。夜間＜O:15780 H:16130 L:15730 C:16100＞。ですので、なんと!!これを合成して考えると＜O:15450 H:16130* L:15450* C:16100＞となり、とても強い上げを演じたことになります。コアポイントでみても東京タイムが15653からの、夜間もあれで15987となり、大台４つ替えが昼夜連続で起きた、という大変珍しい現象を見せました。コアポイントでの15900台は遡ること３週間前の６月２０日辺り、15910→15943であり、あのブリグジット騒動の前の水準に戻ったといっても過言ではないでしょう。これで６連騰から４連続安を経て、わずか
１日でこの４連続安ぶんを埋めきり、尚且つあの−1286.33(14952.02)の前の日、６月２３日の16238.35まで一気に視野に入れた値動きは、これまでにもあまり見たことがないですね。躍動感。