《225F》その事前戦略と市場解析

2013/03/29 17:53
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> 副題:すこぶる…
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> 「なかなかやるぢゃないか東京市場、(-.-)y-~、(笑)」、と笑ったものです。
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> 早朝版の事前ストラテジーにも書いていたように、本日東京タイムのマーケットとしてのノルマ、こなさなければならない波動は「…マーケットのノルマとしてはこれで12400以上にならなければならず、かつ12370以下にならなければならないという面倒なものを残しています。…」でした。
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> 上の12400〜420のクリアはそれこそシカゴのCME、Nikkei225の12415ご帰還の「おかげさま」で難なくクリアかと思っていましたが、「下のノルマ〜12370以下へ」は同値でkeepingなどまた余計なことをして(笑)、案外難しいかもしれない、勝負が長引くかもしれないなと思ったものでした。
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> ところが(笑)、頑張りました東京市場。上も下も。その値動きは<O:12410 ? H:12440 ? L:12330 ? C:12420>となり、ある意味大掃除。上も下もきれいにスッキリと余計なものを削ぎおとしてくれました。ふるい落としなのかなんなのか、よくはわかりませんが、独自運用術にはとてもふさわしい値動きをしたものです。ですから同時にこれは、独自解析ならびに運用術の面からは利益に直結で帰ってきてくれたのは言うまでもありません。
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> これをまたテレビ株番組など、アカデミックな、アカデミックな!?後付け的解説はどうするのかが興味深いところですが(意地悪視観)、独自運用術ではまるまる一週間を通して大きな満足感に浸らせてくれたものでした。すこぶる好調な一週間を、読んでいただいた方々にも提供できたのではないかと思いますが、いかがでしたか?
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> 思いをどのように伝えたらよいか、毎回苦心していますが、いつも書いたあとにあれも書けばよかった、これも書けばよかったの毎日で ことこのコメントに関してはこれまで満点をつけた記憶がありません。
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> 本日株番組で笑えたのは、いわゆる証券会社所属のいわばプロが、テレビ局の司会者に見事にその矛盾をつくツッコミを入れられたじたじとしどろもどろになっていた場面でした。言語明瞭意味不明の話(解説か?あれは)が長すぎて、司会者もカチンと来ていたのかもしれません(笑)。
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> さて、早いもので3月年度末も終わり、来週からは新年度のスタートです。2013年もなんだかあっという間の3ヶ月でしたが、この1ヶ月間の利益率は特に高かったように思います。それだけ上下動が、なんだかんだ言いながらもそれなりに合理的、そして値幅も十分、且つ、反転のスピードが早かったことなど、すべてが噛み合ったからかもしれません。この感じで行って欲しいものです。
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> さて、気持ちよく新年度を迎えるためには、もうこの今晩のナイトセッションは捨てて夜桜見物、これも一考です。
> ただ、私の住んでるところは今にも雨が降りだしそうなのでちょっと残念です。本日ザラバの絶妙な上下動、ボラのお陰で買いポジも売りポジもせっかく両方ともに利確済みでフラットですから、ミソをつけたくないのも人情です。
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> シグナルです(笑)。
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> 《225F》29日ナイトセッション
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> J-GATE(超短期波動)
> 買い→売りへの過渡期
> ☆☆→★★★★
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> ※レベル10以上のMAX!!の買いシグナルでしたから、朝イチではまず買いポジの利益確定、済み。その後は例の「脱け殻」状態でした。ですので、あとはスカルピングの要領でさらに買い→売りの早業なども本日は決まりました。この大引け12420を受けてシグナルが変化ですから、今晩の午前3時には「新規売りポジ構築」でオーバーウィーク予定です。
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> SWING(短中期波動)
> 売り→買いへの過渡期
> ★→☆☆(or☆☆☆☆)
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> ※こちらは逆に勝負が長引くかと懸念したぶん首尾よく12330までの突っ込み下落波動を見ましたのでこの過程の12350で買い返済、利益確定なるでした。
> 大引け12420がやはりジャッジポイントですが、こちらはJ-GATE(超短期波動)とは正反対の新規買いポジ構築でオーバーウィークの予定です。決戦は今晩午前3時です。
> つまり、時間軸の捉え方で超短期波動:短期波動=売り:買い=2:1または1:1でのオーバーウィーク、「ひとり時間差攻撃的両建て」のイメージになります。 どのみち、月曜日はこれまた独自解析、あの【嵐】【暴走モード】ですから、もういまから【荒れる】は予想しています。春の嵐でしょうか!?
> それを思えば、どちらかに傾けておくよりも、1:1の持ち越しの方が精神的には気が楽かもしれません。
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> 《OPTION/e-Warrant》
> call利確へ&put意識へ
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> ※土台が実はまだしっかりしません。call意識だったり、put意識だったりの日替わりメニュー的ですから、やはりまだ「トレンドとして語れない」が、一番正解に近いかも知れません。仕込んだなら薄利でもとっとけ、がこの局面を乗り切るコツでしょう。
> 注目は
> 12000put05月、<O:250 ? H:275 ? L:230 ? C:240>
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> 12250put05月、<O:345 ? H:370 ? L:320 ? C:330>
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> 12500call05月、<O:365 ? H:365 ? L:315 ? C:355>
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> 12750call05月、<O:255 ? H:255 ? L:215 ? C:240>
> です。値ごろ感でいけばそれぞれ20万円台、30万円台の資金となります。印象としてはやはり指数とは逆相関ですから、callは割高ゾーン、putは割安ゾーンでバーゲンセール中に見えます。
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> バトルポイント
> 12620
> 12510
> 12400
> 12397←コアポイント
> 12370
> 12260
> 12150
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> ※好評の<マーケット珍味度判定〜このマーケットは食って旨いか不味いか>ですが、興味深いものが出ました。<珍味!/レベル2☆☆>となったものですが、これがコアポイント以下なら実は<珍味!/レベル14☆☆☆☆/珍味!MAX!!>になる点です。つまり、このナイトセッションのうねり次第でレベル2かレベル14かが決定しますが、とりあえず<マズイ/食えない>ではないところが注目点でしょう。暴落があるからMAX!!なのだ、の予言かもしれませんし、この辺りはなんとも言えませんが、逆に暴騰するからの予言かもしれません。
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> ※※結論としては、ハッキリしているのは「月曜日は荒れる!」ですから、荒れても大丈夫なような心構えをまずしておくことでしょう。さらには、順張りの発想はむしろ危険、これも言えますから、東京市場にありがちな「上がったら強気、下がったら弱気」にもいまから気を付けておくことでしょう。いずれにしても上がりっぱなし下がりっぱなしはないわけですから。
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> 〜〜気になるニュース〜
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> ニュース本文
> 3月末の日経平均は前期末比22.9%上昇、4年半ぶりの高値水準
> [2013/03/29 15:33]
> 記事の写真
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> [東京 ?29日 ?ロイター] ?2013年3月期末の日経平均<.N225>の終値は1万2397円91銭となり、前期末の2012年3月30日の終値1万0083円56銭から22.9%上昇した。2008年9月以来、4年半ぶりの高値水準。
> 上期は欧州債務問題などへの不安から前期末比12.0%下落と低迷していたが、政権交代期待が高まった昨年11月半ば以降は、大胆な金融緩和など「アベノミクス」への期待を背景に約43%上昇した。
> 12年度の日経平均の上昇率は10年3月期の36.7%上昇以来の水準。13年3月期のTOPIX<.TOPX>の上昇率は21.1%だった。
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> 〜〜気になるニュース〜
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> ニュース本文
> 慎重な年度末相場、ハイテク弱く輸出産業の「片輪走行」続く
> [2013/03/29 16:11]
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> [東京 ?29日 ?ロイター] ?慎重ムードが強い年度末相場となっている。米株は最高値を更新、日本でも金融緩和期待が依然強いが、リスクオンの動きは鈍い。
> キプロスなど欧州問題が長引いているほか、日本ではハイテク産業の回復が鈍いことが2月の鉱工業生産で示された。自動車産業は堅調だが、ハイテク産業に円安効果はまだ広がっておらず、日本の2大輸出産業の「片輪走行」が続いている。
> <成長戦略見えない国内ハイテク企業>
> 日本の2月鉱工業生産指数速報は前月比0.1%低下と予想外のマイナスになった。特に落ち込みが激しかったのが電子部品だ。スマートフォン向けの落ち込みから電子部品・デバイス工業が前月比5.0%と低下。「電子部品・デバイス工業の落ち込みがなければ、全体はプラスだった」(経済産業省)という。輸送機械工業や素材関連は堅調だっただけに電子部品関連の軟調ぶりが目立った。
> 自動車とハイテクは日本の輸出産業の大きな2つの柱だ。輸送機械工業の2月の生産は前月比1.8%増と自動車産業は順調に回復してきているが、ハイテク産業の回復はまだみえない。「スマートフォンのなかにパソコンもカメラも音楽機器も全部入ってしまった。スマホ以外の商品を生み出さないと、いくら円安が進んでも本格的な改善は見込めない」(かざか証券・市場調査部長の田部井美彦氏)という。
> 29日の東京株式市場では、パナソニック<6752.T>が7.1%下落した。前日発表した中期経営計画で、2015年度の営業利益を3500億円以上(12年度は1400億円の見通し)と掲げたが、「赤字事業の売却計画が中心で、具体的な成長戦略が欠けている」(国内証券)として市場には失望感が広がった。ソニー<6758.T>も資産売却のスピードは評価されているものの、成長事業は見えにくい。
> 日本は国内マーケットの規模が大きいが、それが「仇(あだ)」になってしまった面もある。ある程度の収益を稼げるので、世界市場への関心が薄くなり、国内市場が小さい韓国メーカーなどと比べて、国際市場での商品競争力が低下してしまったとの指摘は多い。国内専用になってしまった「ガラパゴス携帯電話」は代表例だ。
> 日本のハイテク産業はこのまま沈むのか──。日産センチュリー証券・有価証券部長の古城鶴也氏は、潜在力はまだ大きいとみている。「日本と中国、韓国を比べると自然科学系のノーベル賞受賞者は日本が圧倒的に多い。オリジナルの商品を作る力は日本が依然優れている。大きな国内市場も商品を生み出す素地となる。円安により収益面で一息つくことで、埋もれている新商品の芽が花咲くことが期待される」と話す。
> <円安一服、調整入りに警戒も>
> ただ、その円安も一服気味だ。欧州不安でリスクオンの動きはいったん小休止となっている。米株市場はダウ<.DJI>に続き、S&P500<.SPX>も史上最高値を更新したが、「短期筋が中心でロング勢の動きは鈍い」(米系証券)という。キプロス問題は依然くすぶっており、「不安をあおる取り付け騒ぎはやはり起こしてはいけない。他国に伝播(でんぱ)するかどうか、まだ慎重な見極めが必要だ」と野村証券シニアストラテジストの村山誠氏は指摘する。
> 来週の日銀決定会合への期待はあるものの、為替市場では警戒感も出ている。ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのシニア通貨ストラテジスト、村田雅志氏はアベノミクスに対する市場の高揚感が低下してきていることなどから、今後は、日銀緩和期待を背景とする円売りが以前より弱まる可能性があるとみている。
> 年度末29日の日経平均<.N225>は小反発したが、東証1部売買代金は1兆8255億円と比較的薄商いで様子見気分が強い。米株は好調だが、円安の援護射撃なしでは買い上がるのは容易ではない。「証券や不動産などこれまで買い進まれてきた銘柄への売りが目立っ

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