副題:大事な7〜9月相場、あとはタイミング次第!! 先週末金曜日(19日)は、衆知のように日経平均が「10分間で400円も下げた〜」が印象に残る日でしたが、その他の市場も軟調で中国上海総合指数は終値ベースで再び2000の大台割れで引けています。 また、欧州各国もやや軟調、締めの米国市場はデトロイトの財政破綻が気になるところでしたが(地方債は波乱)、株価は突っ込みの始まりのあと「押し目買い」が入り、とりあえず大崩れは表面上は回避された格好です。 いろいろな意味で緊張感に溢れた日でしたが、終わってみればそこそこ「しっかり」の印象です。 ただ、当欄ではしばしば言及しますが、この「しっかり」との冠がつくときほど危ないときはないわけで、「ただ危機のちょいの間の先送り」にもなりかねないわけですから、人目を引く大見出しの記事よりも扱いの小さなニュースや目につきにくいニュースに注意を向けていきたいところです。
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副題:大事な7〜9月相場、あとはタイミング次第!!
先週末金曜日(19日)は、衆知のように日経平均が「10分間で400円も下げた〜」が印象に残る日でしたが、その他の市場も軟調で中国上海総合指数は終値ベースで再び2000の大台割れで引けています。
また、欧州各国もやや軟調、締めの米国市場はデトロイトの財政破綻が気になるところでしたが(地方債は波乱)、株価は突っ込みの始まりのあと「押し目買い」が入り、とりあえず大崩れは表面上は回避された格好です。
いろいろな意味で緊張感に溢れた日でしたが、終わってみればそこそこ「しっかり」の印象です。
ただ、当欄ではしばしば言及しますが、この「しっかり」との冠がつくときほど危ないときはないわけで、「ただ危機のちょいの間の先送り」にもなりかねないわけですから、人目を引く大見出しの記事よりも扱いの小さなニュースや目につきにくいニュースに注意を向けていきたいところです。