とある有名大教授の水浄化論

2011/04/01 12:55
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 先日に引き続き、某有名大教授からのメールだ。これは参考であるし、うちで書いたところで民主党が動くわけでも残念ながらない。なので、記事に対して「あれはどうだとかこれは違って何とかだ」とか、そんな揚げ足取りみたいなメールはいりません。来ても身分明かしてない人のは東電工作員とみなして、当サイトでは読みません。問題は、「みんなが危機感を持つこと」が重要なのです。それではどうぞ! 

 
 
 こんにちは。今度は汚染された水が問題になってきたようです。このまま海に流すと国際社会(今後賠償金をとろうとしている)から大問題にされる可能性があります。1〜3号機全ての圧力容器、格納容器が破損している恐れがあり、4号機は使用済燃料庫が傾き、変形するとともに上部に水が無いので予測していなかった核反応が進んでいる可能性があります。
 
 また、燃料棒も破損し、周囲に核燃料が飛散している可能性は全ての建屋で考えられます。水をかけて冷却しつづけるには汚染された水を大量に処分しなくてはいけません。基本的に大量に溶けているのはヨウ素とセシウムですが、微粒子状のウラン、プルトニウム、各種核分裂生成物が分散しているものと思われます。
 

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