《特別無料版!225F》ミニについて 解説

2012/09/11 13:05
1b93b672f5e2

《225F》のミニはどう考えたらよいかとの質問をいただきました。ですので改めてここに記しておきますが基本的には《225F》largeと《225F》Miniのシグナルは大きくは違いがありません。largeに準ずるものでもなくMiniはMiniで確かに確固たる地位を築いています。メジャープレイヤーはむしろMiniを活用しているという話もあるくらいです。特性として5円刻みの違いがメリットとして出ることがままあります。

本日は時系列データを追いながらシグナルの推移を追ってみます。

 
その値動き〈12月限月〉
09月10日
日中
O:8790 H:8815 L:8770 C:8805
ナイトセッションの
O:8800 H:8810 L:8785 C:8790
 
09月11日
日中
O:8740 H:- L:- C:-
 
 今回の波動は先週の欧米市場高に「上げていただいた」部分があり、これにより東京市場はマーケットとしてのリズムが再び乱れています。
 
シグナルの推移はこの間 0910(買い3☆☆☆→買い3☆☆☆→買い3☆☆☆→買い1☆→)⇒本日0911(買い13☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆MAX→現在、暫定;買いレベル2☆☆)といった感じです。
 
 ですので、わかりやすいとおもいますが、今朝の寄り付きの8740はレベル13☆☆…☆MAXで、この押し目は強く買いを意識し行動としてもいつもより多い枚数を買いエントリーする(した、既に過去形)ことがわかります。同時にこれは昨日からの買いのコストの平準化が計られますから、現状はそのコストが8760円台で噴き値待ちでもあるわけです。
 
 押し目買いの対極には噴き値売り(=戻り売り)あり、という空気です。デリバティブ、つまり先物には決済としての反対売買、つまり買ったら売る(売らなければならない)がその宿命としてありますから、買うというクリックには常に売るときのクリックをも考えながらになるわけです。
 
 ですので余計に例えばいまからここからテクニカルリバウンドがあるとしても「上がった上がった」と単細胞で単純に喜ぶだけではダメで(笑)、これはそのリバウンド局面が追撃買いなのか、それとも買いの種まきの回収、収穫、利益確定場面なのかをよーく見極めることが大切です。
 
 この「シグナルからのポートフォリオ構築術」からいけばほどなくリバウンドがあると見ていますが、以上のような理由からこれは「戻り売り(リバウンド)場面に合わせる利益確定場面到来」と見ていくことになるわけです。
 
 

2025-07-16 09:02:45
Q:「 買いの場合はどのように解釈すればよろしいでしょうか?たとえば、
9210 9160 9110
9090 9040 8990
となっている場合です。」

 
A:「買い」の場合はイメージとしては下段から上段への流れになります。
具体的にはこのケース
9210 9160 9110
9090 9040 8990
 ですから9090新規買い→9110決済売り・利確、は約定の確率としてかなり高いと読みます。9090買い→9160決済売りはボラが高ければ可能です。また確率は低いものの9210も潜在的には可能性がある、となります。
 
 また、9090で買い仕掛けのあとにさらに売り込まれた場合は買いの目安として9040前後でのナンピン、追撃買いとなります。さらにならば8990と。J-GATE、超短期波動対応の場合です。
 
 売りはこの逆、上段から下段へ、の流れを狙います。注意点は、コメント欄でしばしば触れますが、東京株式市場の場合はかなり特殊な値動き(他市場を気にしすぎ!?)とあらかじめ理解します。
 
 ですから、相場研究ならむしろ米国市場や為替のシグナルの方がわかりやすいかもしれません。
 
 もちろん、これは助言や指導ではありません。MASAKIが勝手に言っている予想に過ぎません。結果は自己責任ですよ。
------------------------------------
*本サイトにおけるニュース、価格、データ及びその他の情報などは、あくまでも利用者の個人使用のみのために個別の記者等によって提供されているコンテンツであり、商用目的のために提供されているものではありません。本サイトならびに本サイト内のコンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当サイトを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当サイトは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる法律上の投資指示もしません。このドキュメントの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。
当サイトはコンテンツの信頼性を確保するよう、一般的な注意および合理的な努力をしていますが、記者等によって提供された文章、見解又は意見は当該記者等の見解や分析であって、当サイトの見解、分析ではありません。

関連記事

「【トレーダーMASAKIの当てたい相場予測!】」の最新記事

アクセスランキング