【某政府機関報告レポート】ウクライナ情勢に関する一考察(1)・・・宗教を中心として

2014/04/07 15:01
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本日は、某政府機関に報告したウクライナ情勢レポートをお届けする。軍事機密に関わる部分以外は全てそのまま掲載する。
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昨年の2013年11月29日に欧州連合(EU)とウクライナ政府の首脳会議で欧州連合(EU)加盟の前段となる連合協定(AA)の調印が予定されていた。

それを目前に控えた2013年11月21日、ウクライナ最高会議はヤヌコビッチ大統領が政敵とみなすティモシェンコ前首相(当時、職権乱用罪で服役中)がド
イツで治療を受けることを可能にする法案(事実上の釈放)を否決した。
2013年11月21日(同日)、ウクライナのアザロフ首相(当時)は、EUとの連合協定に向けた作業の停止を発表。
そして、ロシアとの積極的な対話の再開を命じた。
ウクライナ情勢が本格的に大きく動き始めたのは、この日だ。

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