ここからどうする？〜〜〜２６日の夜から明日への《225先物戦略解析》&ドル円雑感

副題：「デッドクロス（D.C.）」と「宵の明星」懸念と大幅高と〜大丈夫なの？

米国市場が先週末、あれだけ上げて帰ってきたのですから（NY ダウ／25,309.99／+347.51▲1.39%-[02/23）日本株も！もわからないではないですが、エイヤア！での飛び付き買いはいかがなものか？が常に付きまといますよね。一点ありますね。これは今日だけではなくそういう傾向にあるマーケットだと考えれば「いつも」と言えますが。投資主体別の売買動向では周知のように外人さんの強烈な売りに対して個人の買いが伝えられたのが２月相場入りの頃ですから、日経平均は例えば１月３１日は23098円、翌日２月の１日が23274円ですから、あれから約１ヶ月経過し、本日の米国市場の大幅高に金魚のフンでの日経平均追随高は、米国市場の戻りに対して日本株が戻りきっていないので、との根拠でしょうが（米国は半値戻し達成、日本株は３分の１ほどしか戻っていない）、そんなに単純なもので良いのかが一点ありますよね。つまり、さあ！と言う気持ちはわからないでもないが、こうした反応に陥りやすい我が国の多くの投資家は今後の投資行動の取り方やその在り方についてだからこそいま改めて考え直す良い機会になったかもしれませんね。まあ、投資に関する、いま書店に出回っているような本のなかには眉をひそめたくなるものが少なくないわけですが、そうしたイケイケgo！go！の是々非々やそのタイミングを見直すチャンスだと思うのです。