《225F事前戦略とマーケット解析》ナイトセッションから明日２日へ

副題：「え？、あはは(笑)」副副題：介入か!?(笑)
　
１０月＝神無月。とはいえ、すべての神様が出雲大社に集まるわけではない！とネットには載っていました。
　が、少なくとも独自解析の上ではその各シグナルは、残念ながら「マーケットの神（女神でも可）」は不在です、と言わんばかりの１０月第一週の解析結果です。むしろ東京市場のそれはおとなしい方で、取り巻く環境、外堀の為替や米国株式市場に懸念大なり。荒れて当然、と言い換えることも出来そうですからそれなりにマーケットに対峙していきます。下ばかりではなく上ももちろん見ていくわけですが、無秩序、理不尽な揺さぶりに備えていくとも言えます。生理的に我慢できるかどうかでもあるかもしれません。
　
　シグナルばかりでなく、実際大引けを見てみると（O:8820 H:8840 L:8760 C:8780）となり、マーケットも下半期、第４Ｑとはとても思えない低調で情けないスタートを切りました。
　ところでそうした中、実は私は今日の今日はじめて知りましたが老舗の投資情報紙「オール投資」が５６年の歴史の幕を閉じるとのことです。大変驚きました。時代の象徴でしょうか、例えば業界紙（業界新聞、私はちょっと洒落た株式市場新聞が好きでした）の廃刊などはこれまでも何度か見てきましたが、ひとつの時代の終わりを感じさせます。これはマーケットにとっては吉兆か、凶兆か気になるところで感慨に浸る間もありません。
　さてでは神は居るのか居ないのか、気になる本日ナイトセッション＋αのシグナル（事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、考え方）です。