当たるトレーダーさんへのご質問と、お答えです
2012/11/12 05:40
fd09b5e6ecfa
2024-04-26 19:24:09
Ｑ：「 買いの場合はどのように解釈すればよろしいでしょうか？たとえば、
9210 9160 9110
9090 9040 8990
となっている場合です。」
Ａ：「買い」の場合はイメージとしては下段から上段への流れになります。
具体的にはこのケース
9210 9160 9110
9090 9040 8990
ですから9090新規買い→9110決済売り・利確、は約定の確率としてかなり高いと読みます。9090買い→9160決済売りはボラが高ければ可能です。また確率は低いものの9210も潜在的には可能性がある、となります。
また、9090で買い仕掛けのあとにさらに売り込まれた場合は買いの目安として9040前後でのナンピン、追撃買いとなります。さらにならば8990と。J-GATE、超短期波動対応の場合です。
売りはこの逆、上段から下段へ、の流れを狙います。注意点は、コメント欄でしばしば触れますが、東京株式市場の場合はかなり特殊な値動き（他市場を気にしすぎ!?）とあらかじめ理解します。
ですから、相場研究ならむしろ米国市場や為替のシグナルの方がわかりやすいかもしれません。
もちろん、これは助言や指導ではありません。MASAKIが勝手に言っている予想に過ぎません。結果は自己責任ですよ。
------------------------------------
＊本サイトにおけるニュース、価格、データ及びその他の情報などは、あくまでも利用者の個人使用のみのために個別の記者等によって提供されているコンテンツであり、商用目的のために提供されているものではありません。本サイトならびに本サイト内のコンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当サイトを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当サイトは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる法律上の投資指示もしません。このドキュメントの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。
当サイトはコンテンツの信頼性を確保するよう、一般的な注意および合理的な努力をしていますが、記者等によって提供された文章、見解又は意見は当該記者等の見解や分析であって、当サイトの見解、分析ではありません。
9210 9160 9110
9090 9040 8990
となっている場合です。」
Ａ：「買い」の場合はイメージとしては下段から上段への流れになります。
具体的にはこのケース
9210 9160 9110
9090 9040 8990
ですから9090新規買い→9110決済売り・利確、は約定の確率としてかなり高いと読みます。9090買い→9160決済売りはボラが高ければ可能です。また確率は低いものの9210も潜在的には可能性がある、となります。
また、9090で買い仕掛けのあとにさらに売り込まれた場合は買いの目安として9040前後でのナンピン、追撃買いとなります。さらにならば8990と。J-GATE、超短期波動対応の場合です。
売りはこの逆、上段から下段へ、の流れを狙います。注意点は、コメント欄でしばしば触れますが、東京株式市場の場合はかなり特殊な値動き（他市場を気にしすぎ!?）とあらかじめ理解します。
ですから、相場研究ならむしろ米国市場や為替のシグナルの方がわかりやすいかもしれません。
もちろん、これは助言や指導ではありません。MASAKIが勝手に言っている予想に過ぎません。結果は自己責任ですよ。
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当サイトはコンテンツの信頼性を確保するよう、一般的な注意および合理的な努力をしていますが、記者等によって提供された文章、見解又は意見は当該記者等の見解や分析であって、当サイトの見解、分析ではありません。
トレーダー”Ｍ”様へ
お忙しいところ、問い合わせまして、ご迷惑おかけします。私は、【当たる！トレーダー”Ｍ”の相場予測！】ＦＸ！（ドル円＆ユーロ円＆ユーロドル）を購読させていただいております。そこで、質問させていただきます。
�‘�々チャートを見ながら、トレードをしておりますと自分の持っているポジションとは逆の方向に相場が動き、含み損を抱えてしまう場合があります。そこで、証拠金を守るために「損切り」「ナンピン」「両建て」等（他にもある場合は、教えていただきたいです。）の手法が、考えられますが、有効か否かも含めて、どのように考え、実行すればよいのでしょうか。例えば、損切りについては、実際にどのような基準（テクニカルツール）で実行すれば、よいのでしょうか。
�⊂綉��，抜慙△靴泙垢�、トレーダー”Ｍ”様推奨のテクニカルツール（例えば移動平均線等）が、ございましたら、その見方も含め、教えていただき、日々のトレードのご参考にさせていただきたいと考えております。なぜ、このような質問をするのかと申しますとできる限り、エントリーの精度を高めたいからです。また、おすすめの書籍等が、ございましたら、読んで勉強したいと思っております。
大変、長文になり、ずうずうしい質問で、誠に申し訳ございません。何卒ご教授お願い致します。（匿名希望さんより）
以下、トレーダーさんからの回答です。
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こちらこそずいぶんご丁寧なご意見そしてご支援ありがとうございます。
「�‘�々チャートを見ながら、トレードをしておりますと自分の持っているポジションとは逆の方向に相場が動き、含み損を抱えてしまう場合があります。そこで、証拠金を守るために「損切り」「ナンピン」「両建て」等（他にもある場合は、教えていただきたいです。）の手法が、考えられますが、有効か否かも含めて、どのように考え、実行すればよいのでしょうか。例えば、損切りについては、実際にどのような基準（テクニカルツール）で実行すれば、よいのでしょうか。」
→これは相場に参戦する上での永遠のテーマかと思います。チャート分析の書籍は色々と出ていますが、それぞれ帯に短し襷に長しになりがちですから、一概にどれがよいorよくないは言えないと思います。
が、ひとつ言えそうなのは、ご自身の、自分の時間軸の捉え方や設定だと思うのです。簡単に言えばどこまでが我慢できるかorできないか、せっかちかorそうではないか、の自己認識です。
私は案外せっかちなので結果がすぐ出る方が好きですが、皆がみなそういうわけでもないはずです。ですから、レッツゴー、との姿勢にならないように日々の文章に気を使っています。
超短期のスカルピングの積み重ねで満足感が味わえるか、それともやはりもう少し長く見て相場の機微や高安をある程度狙い撃ちにしてはじめて満足感が味わえるかの「区別」をすることがまずスタートかと思います。
スカルピングに徹するならば、相場のトレンドはそれほど関係がありません。多少言い過ぎですが(笑)、スカルピングのコツはオシレータの駆使に尽きると思います。例えばオシレータのうちストキャスティクスなどを見ていれば超短期の買い場売り場はすぐにつかめると思います。あとはチャートをティックにするか一分足か五分足か十五分足か、自分の感性に合ったものを選ぶとよいと思います。
例えば私のシグナルに合わせるなら、「買い」の時はストキャスティクスのしたの方に折れ線グラフが来たときに買いエントリーしていく、そしてバトルポイントと照合していく、などの作業が有効かと思います。
また、いわゆる「相場をはる」という感覚は人生哲学に深く関係してくると思います。いつもけなして申し訳ないと思いますが(笑)、テレビに出てくるような現役の肩書きだけ!?プロの話はまず参考にならない、くらいでちょうどよいと思います。彼らはたぶん、入社時の成績のよかったエリート組と思われます。つまり現場をあまり知らない、または実戦経験があまりにも少ないと思われます。また、ネットでよくみる誇大広告もどきのサイトも同様です。ペーパートレードならなんでも言えるのです。これを投資家としてはまず知らなければなりません。
言霊という考え方がありますが、彼らには実戦で苦労した経験はないような言葉が多すぎるのです。または他人のことだからよいのだ的な第三者的な表現が多すぎるのです。あのとき買っておけば売っておけば、では話にならないからです。震えながら買い注文を出したことがあるのか？と彼らに聞いてみたいほどです。
いち早くこの違いに気付き自分の感性に合致したものを作り上げることが早道かと思います。
次にロスカットについてですが、実は私の投資哲学にはロスカットがありません。つまりよくわからないなら参戦しない、が根底にあるからですが、そのほかにもこれはヒントになるかもしれませんが、私の手法は完璧な徹底した逆張り戦略ですから、多くの投資家の思惑とは対極に常にいることになります。つまり、『評価損はあって当たり前、むしろ積極的に抱えるくらいの心持ち』になっています。逆張りのつもりだったのにすぐに利益が出てしまうケースがあの「シグナルの脱け殻状態」です。
あれま、もう利益を確定させなければならないか、のちょっとさびしい感覚に襲われる瞬間です。そのかわり評価損当たり前ぇで積み上げるポジションは「マーケットが間違えているから」の強い信念があることも確かです。ですので堪えられる、我慢できる、訳です。
おそらくロスカットされたケースは、エントリーの時点ですでに、判断にぐらつきや迷いがあったのではないかと想像します。
書店で眺めるキャッチーな派手目のタイトルの本は一攫千金的な発想に彩られたものがほとんどでしょうから、うまくいけばよかったねですが、派手な本ほど中身は薄いものです。これやっちゃったらすぐ飛ぶやなあ、という内容の本も少なくありません。
私は長くこの世界で生き残ること、長くやっていくことこそをよしとしていますから、当然その部分でも違うわけです。振り返れば金回りのよかった仲間がひとりまたひとりと現実にこのマーケットからの退場を余儀なくされました。やはり気が大きくなりますから、生活水準もあげにあげた結果でしょう。また精神的にちょっと大丈夫か？になった者もいます。そんな仲間が何人もいますから、ある意味細く長くは今となってはよかったのかなとも思いますが、もちろん「正解」とも言えないかもしれません。贅沢三昧に憧れることもありますから(笑)。
また、
「�⊂綉��，抜慙△靴泙垢�、トレーダー”Ｍ”様推奨のテクニカルツール（例えば移動
平均線等）が、ございましたら、その見方も含め、教えていただき、日々のトレード
のご参考にさせていただきたいと考えております。なぜ、このような質問をするのか
と申しますとできる限り、エントリーの精度を高めたいからです。また、おすすめの
書籍等が、ございましたら、読んで勉強したいと思っております。」
読ませていただきながら、おっしゃる通り、「エントリーのタイミング」だけだろうなと思いました。重複しますが、私はストキャスティクスが好きです。あとは設定次第です。
一目均衡に関しては最近はこれをかつての解釈の逆に攻めてくるファンドやCTAがあると聞きます。同時にゴールデンクロスやデッドクロスも然りです。彼らにっとってはニッポンのかつての投資の常識が「鴨が葱しょって」に見えているはずです。
私がもしそのような立場ならもちろんそうするでしょう。おなじような発想ですからなかなかうまいアルゴリズムだなと思います。
ミニTSUTAYAができるほどに投資関係の本は買い漁り読みまくりましたが、おすすめはと言えば、『相場奥の細道』や『投資苑 』あたりでしょうか。
相場は心理学と算数、の持論が出来上がるきっかけになった本です。