日曜日スペシャル：事前公開《225F》連休明け１５日のストラテジーとマーケット解析

＆《米国市場・明日１４日の戦略と解析》
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　市場の噂では当初仕掛けた海外の投資ファンドが改めて日本株に買いを入れてきたとのことで、東京市場は強いのなんの。次々と大台をクリアしていくその姿は、まだまだ上値ありを思わせます。まったく高所恐怖症がないかのようです。また、歴史は夜作られるというわけでもないのでしょうが、板の薄さを利用した!?巧みな株価lifting策が功を奏してもいるようです(もちろん、海外も概ね堅調だったからでしょうが)。
　
　１１日金曜日も日中の値動きは＜O:10810 H:10840 L:10740 C:10830＞でしたが、ナイトセッションでは＜O:10820 H:10920 L:10820 C:10890＞となり、日中は「やや強い」、夜は「とても強い！」のパターンは前日１０日とまったく同じでした。高値10920示現はまるで来週の価格帯にすでに唾をつけて終えているかのようです。
　
　ちなみに(笑)、わずか１ヶ月前の１２月７日が＜O:9530 H:9560 L:9510 C:9540＞といった値動き、つまり9500円辺りでしたから、わずか一ヶ月であっという間のこの1400円近い値上がりです。
　
　通常なら赤信号だらけで横断歩道がわたれない、前に進めない(もう買えないとの警戒感)が声高に叫ばれても良さそうですが、それもありません。確かに利食い売りも出ていますが、それを軽く上回る「先高期待感」の「感覚相場」がいまのマーケットを覆い尽くしているのでしょう。さて、東京市場は明日も休場ですが、海外での１４日の動き(影響)を受けての翌日１５日になります。さっそくシグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、本来あるべき基本的考え方)を見てみましょうか。