いったんの山場、ピークをつけにいく過程としてのbull現象でしょうが、「それにしても強い」とおもわずその動きには舌を巻くほどです。やはり国策的ななにかシナリオ、ターゲットはすでに庶民の知らぬところで決まっているかのような強さです。
さて、買いでいいのか?はたまた迎撃として売りはまずいのか? そのあたりのシグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、本来あるべき基本的考え方)を見てみましょうか。
ストラテジー
ドル円
売り
レベル4★★★★
※昨日はストロングsellで待ち受けたわけですが、ある意味期待通りにbull相場となり、売り方派の目線でいけば、良いトスが上がった、気持ちよくスパイクやバックアタックが撃てた、といった感触です。本日も引き続きでの強めの売りスタンス維持、売りの種まき期間ととらえています。
バトルポイント
92.61 91.86 91.11
90.94 90.19 89.44
コアポイント
91.05
※数理解析では、自然波動としての90.00割れ、つまり近々の89.00円台突入を暗示する解が出ていますが、これを回避したいが為の昨日の頑張り、と言えそうです。引力圏脱出なるかどうか、注目です。
ユーロ円
レベル6★★★★★★
ストロングsell
※こちらは引き続きでのストロングsellになります。ドル円同様にこちらも自然波動としてとらえれば、近々の120円割れ、119円台突入を暗示する解ですが、それをいやがり回避したいが為の昨日の頑張り、この構図はありそうです。それがマーケットのコンセンサスかまたは一部による強引な仕掛けかは現段階ではなんとも言えません。
126.46 124.85 123.24
122.87 121.26 119.65
123.23
ユーロドル
レベル3★★★
1.3757 1.3652 1.3547
1.3522 1.3417 1.3312
1.3545
〜〜気になるニュース〜
ニュース本文
ユーロが対ドルで1.35ドル超え、FOMCは現状維持=NY市場
[2013/01/31 07:51]
〓記事の写真
ドル/円 終値 91.07/09
始値 91.22/23
前営業日終値 90.71/73
ユーロ/ドル 終値 1.3566/68
始値 1.3541/42
前営業日終値 1.3490/91
[ニューヨーク 30日 ロイター] 30日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルで1.35ドルを超え1年2カ月ぶり高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日、月額400億ドルのモーゲージ担保証券(MBS)と450億ドルの国債の買い入れを継続することを決定した。
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(ニューヨーク)のシニア為替ストラテジスト、マイケル・ウルフォーク氏はFOMCの結果について、おおむね想定内とした上で「市場心理に変化はまったく見られない。特に朝方発表された国内総生産(GDP)統計を踏まえ、FRBは今後も超緩和政策を継続するものと想像できる」と述べた。
第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比0.1%減と予想外に減少。在庫投資の鈍化や政府支出の減少が響き、リセッション(景気後退)から脱却した2009年第2・四半期以来、3年半ぶりのマイナス成長となった。
ロイターデータによると、ユーロ/ドルは1.3587ドルと約0.7%上昇。節目となる1.35ドルを上抜けたことで、ドイツ経済や欧州銀に関する最近の明るい材料も手伝って、相場は今後も上値を追う可能性があるという。
1月のユーロ圏景況感指数が3カ月連続で上昇するなか、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は30日、金融市場の回復が実体経済にある程度波及しつつあるとの見解を示した。
ドル/円は0.51%高の91.19円。ロイターデータによると、一時91.40円と2年半ぶり高値をつけた。市場関係者は、91.50円付近にオプションのバリアーがあり、短期的にドルの上値を抑える可能性があると話している。
モルガン・スタンレーの欧州FX戦略部長、イアン・スタナード氏は「ドル/円は今1─3月期に95円に達すると想定しているが、足元の動きを見ていると、その水準を超えることもあり得る」と述べた。
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いったんの山場、ピークをつけにいく過程としてのbull現象でしょうが、「それにしても強い」とおもわずその動きには舌を巻くほどです。やはり国策的ななにかシナリオ、ターゲットはすでに庶民の知らぬところで決まっているかのような強さです。
さて、買いでいいのか?はたまた迎撃として売りはまずいのか? そのあたりのシグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、本来あるべき基本的考え方)を見てみましょうか。
ストラテジー
ドル円
売り
レベル4★★★★
※昨日はストロングsellで待ち受けたわけですが、ある意味期待通りにbull相場となり、売り方派の目線でいけば、良いトスが上がった、気持ちよくスパイクやバックアタックが撃てた、といった感触です。本日も引き続きでの強めの売りスタンス維持、売りの種まき期間ととらえています。
バトルポイント
92.61 91.86 91.11
90.94 90.19 89.44
コアポイント
91.05
※数理解析では、自然波動としての90.00割れ、つまり近々の89.00円台突入を暗示する解が出ていますが、これを回避したいが為の昨日の頑張り、と言えそうです。引力圏脱出なるかどうか、注目です。
ユーロ円
売り
レベル6★★★★★★
ストロングsell
※こちらは引き続きでのストロングsellになります。ドル円同様にこちらも自然波動としてとらえれば、近々の120円割れ、119円台突入を暗示する解ですが、それをいやがり回避したいが為の昨日の頑張り、この構図はありそうです。それがマーケットのコンセンサスかまたは一部による強引な仕掛けかは現段階ではなんとも言えません。
バトルポイント
126.46 124.85 123.24
122.87 121.26 119.65
コアポイント
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ユーロドル
売り
レベル3★★★
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コアポイント
1.3545
〜〜気になるニュース〜
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ユーロが対ドルで1.35ドル超え、FOMCは現状維持=NY市場
[2013/01/31 07:51]
〓記事の写真
ドル/円 終値 91.07/09
始値 91.22/23
前営業日終値 90.71/73
ユーロ/ドル 終値 1.3566/68
始値 1.3541/42
前営業日終値 1.3490/91
[ニューヨーク 30日 ロイター] 30日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルで1.35ドルを超え1年2カ月ぶり高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日、月額400億ドルのモーゲージ担保証券(MBS)と450億ドルの国債の買い入れを継続することを決定した。
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(ニューヨーク)のシニア為替ストラテジスト、マイケル・ウルフォーク氏はFOMCの結果について、おおむね想定内とした上で「市場心理に変化はまったく見られない。特に朝方発表された国内総生産(GDP)統計を踏まえ、FRBは今後も超緩和政策を継続するものと想像できる」と述べた。
第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比0.1%減と予想外に減少。在庫投資の鈍化や政府支出の減少が響き、リセッション(景気後退)から脱却した2009年第2・四半期以来、3年半ぶりのマイナス成長となった。
ロイターデータによると、ユーロ/ドルは1.3587ドルと約0.7%上昇。節目となる1.35ドルを上抜けたことで、ドイツ経済や欧州銀に関する最近の明るい材料も手伝って、相場は今後も上値を追う可能性があるという。
1月のユーロ圏景況感指数が3カ月連続で上昇するなか、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は30日、金融市場の回復が実体経済にある程度波及しつつあるとの見解を示した。
ドル/円は0.51%高の91.19円。ロイターデータによると、一時91.40円と2年半ぶり高値をつけた。市場関係者は、91.50円付近にオプションのバリアーがあり、短期的にドルの上値を抑える可能性があると話している。
モルガン・スタンレーの欧州FX戦略部長、イアン・スタナード氏は「ドル/円は今1─3月期に95円に達すると想定しているが、足元の動きを見ていると、その水準を超えることもあり得る」と述べた。